「食べるマスク」が腸の免疫細胞に働きかけて免疫力を高め、インフルエンザの症状を軽減させると言う噂を聞いたので、インフルエンザの症状が少しでも軽減されればと思い、食べてみました。
食べるマスクを食べる事によって得られる効果や効果的な食べ方、食べた人の口コミ、どこで販売されていて、どこで買うと安いのかについても私なりに説明していきます。
目次
結論・・インフルエンザに効果はあったのか?
最初に結論から言ってしまいますが、食べるマスクはインフルエンザ中でも食べる事によって、多少効果があったのではないかと思います。
私が食べるマスクを食べたのはインフルエンザになって3日目の夕方、39.4℃のピークの時で、寒気や頭痛、全身倦怠感に咳、鼻水の症状が出ていた時に1袋ほとんど食べました。
そして次の日の朝に熱を測ってみたら、37.8℃まで下がり、寒気や頭痛、全身倦怠感、咳や鼻水がほとんど出なくなっていて、夕方には37.1℃まで下がっています。
このような事からも、食べるマスクを食べた事で免疫力が上がってインフルエンザから早く回復したのでしょう。
食べるマスクにはどのような効果があるのか
そもそも食べるマスクにはどのような効果があるのか、森永乳業のHPを見てみましょう。
「シールド乳酸菌®」は、乳酸菌の免疫力を高める働きに着目して、森永乳業が持つ数千の菌株から選び抜かれた特別な乳酸菌です。
出典:森永乳業
これだけを見ても、数千の菌株の中でも特別に効果(免疫力を高める働き)が高そうだと言う事が分かりますね。
だけど、免疫力を高めるだけなら他の乳酸菌にも言える事なので、もう少しシールド乳酸菌の特徴を見てみましょう。
インフルエンザの感染を予防する働きや、免疫力が低下している85才以上の高齢者がインフルエンザワクチンを摂取した際の効果を高める効果が報告されています。
出典:森永乳業
ハッキリとインフルエンザの感染を予防する働きがあると書かれていますが、1日どのくらい食べたらインフルエンザの感染を予防できるか書かれていないのが気になります。
ですが、毎日1粒でも食べ続ける事でインフルエンザの感染を予防することができるのでしょう。
食べるマスクは花粉症にも有効なのか
森永乳業のHPには花粉症への効果は書かれていませんが、Yahoo!ニュースでも取り上げられているように、腸内環境が花粉症に影響を与えているそうです。
出典:Yahoo!ニュース
その為、免疫力が低下しないように腸内環境を整える「食べるマスク」で腸内環境を整えて、花粉症対策をすることが今後は当たり前となるのでしょう。
実際、私がスーパーに食べるマスクを買いに行った時は残り1袋になっていたので、花粉症対策やインフルエンザ対策として購入している人が多いのでしょう。
どこで販売されているのか
私が実際の店舗で見た限りでは、スーパーやドラッグストア、マックスバリュのお菓子が売られているコーナーで見つけました。
コンビニではまだ見かけていないので、スーパーやドラッグストアに行った方が確実かもしれません。
いくらで販売されているのか
スーパーで売られている食べるマスクは他社よりも安く、160円台で購入することができましたが、マックスバリュでは200円台で売られていました。
また、ドラッグストアは店舗にもよりますが、180円台で販売されていましたので、お店によってかなり金額にバラつきが出ていますので、少しでも安く購入したいのであれば、スーパーで購入しましょう。
尚、Amazonでは1袋183円、楽天では198円から販売されていますが、スーパーやドラッグストアで買った方が確実に安いので、まずは近場のスーパーやドラッグストアで売られていないか見てみましょう。
食べるマスクの原材料について

ぶどう糖、殺菌乳酸菌粉末、酸味料、乳化剤、重曹、甘味料(アセスルファムK)、ビタミンC
食べるマスクの原材料は7種類で、3粒食べるだけで100億個のシールド乳酸菌を摂る事ができます。
100億個の乳酸菌というのはヨーグルト1個分と同等なので、ヨーグルトを食べるよりもかなり手軽に摂る事ができるし、コスパ的にもヨーグルトを1個買うよりも食べるマスク3粒の方が経済的です。
- ヨーグルト1個100円
- 食べるマスク1袋21個入り200円 1日3粒で1日約60円
何個入りなのか?
食べるマスクのパッケージ裏面には「標準21粒入り」と書かれていますが、「重量で管理していますので、中身が標準粒数と異なる場合があります」となっています。

私の場合は標準粒数よりも1袋多い22個入り♪ちょっと得した気分になりました。
食べるマスクの味は?
食べるマスクの味はヨーグレットに似ていると言われますが、実際にヨーグレットも食べてみた結果・・ヨーグレットとはあまり似た味ではないと言う結果となりました。

食べるマスクはシュワシュワッと炭酸があるけど、ヨーグレットには炭酸はありません。そもそも炭酸がなくても食べるマスクとヨーグレットは味が全然違います。
気になる方は2つを食べ比べてみると良いと思います。
効果的な食べ方について
食べるマスクのパッケージの裏面を見ると、3粒にシールド乳酸菌が100億個含まれていると言う事からも、1日に3粒食べると1番良いように感じます。
21粒入りで1日3粒なら1週間持ちますしね。
で、1日に3粒食べるのであれば、朝昼夜の食事の前に1粒ずつ食べると効果的ではないかと思います。
実際、私もインフルエンザ後に食べるマスクを再度購入して、1日3粒ずつ食べていましたが、今まで便秘でなかなか出なかったのが出やすくなり、ウンチの理想形(黄色の便)まで出ました。
味もシュワシュワして美味しいので、子供でも美味しく食べられるので毎日のおやつにも良さそうです♪
食べるマスクを食べた人の口コミはどうなの?
食べるマスクを食べた人の口コミはどのような意見が多いのでしょうか。楽天やAmazonの口コミを調べてみましたので、参考にされてみてください。
娘ふたりも喜んで毎朝すすんで食べています♪
スゴく味も気に入っていて、起きてすぐ喉がモヤモヤする時にも頂いています☆既に20袋追加注文中☆出典:楽天
この季節にはとても良い商品です。
この商品が出てからずっと食べてます。インフルエンザ予防と食べていましたが、お腹の調子もすこぶる快調です。出典:楽天
良く風邪をひきます。
なんとかならないかなと思っていたところに出会いました。
まだ試し始めたばかりですが、
この冬、元気で過ごせたらいいな、
もう少し続けたいなと、まとめ買いしました。
こういうのは続けないと、効果はよくわからないものなので、
とりあえず、おいしかったので、星は4つにしておきたいと思います。出典:楽天
楽天やAmazonの口コミを見ていくと、確実に○○に効くという効果はありませんでしたが、花粉症やインフルエンザ予防、お腹の調子が良くなるといった効果を実感している人が大勢いる事が分かりました。
お菓子だからと言って、「食べるマスク」は侮れません。
実際にインフルエンザ中に食べるマスクを食べてみた!
私がインフルエンザになったのは3月17日の夕方からで、最初は寝ていれば治ると思ったのですが、全然治らなかったので3日目の夕方、39.4℃になってから食べるマスクを1袋食べました。
結果、次の日の夕方には37.1℃になり、それまで出ていた症状もすっかり良くなりました。
食べるマスクを食べるまでに出ていた症状や治り方については以下の通りです。
- 1日目:夕方いきなり咳が出始める
- 2日目:朝から寒気や頭痛が出て、夕方には全身倦怠感や咳、鼻水が出るように
- 3日目:夕方に熱を測ったら39.4℃(食べるマスクを1袋食べる)
- 4日目:朝は37.8℃、夕方には37.1℃まで下がり、咳や全身倦怠感などインフルエンザの症状はほとんどなくなる
- 5日目:36.4℃になるが、下痢になる(食べるマスクの食べ過ぎでお腹が緩くなったのか、それともインフルエンザの症状かは不明)
- 6日目:36.2℃になり、症状はほとんど出なくなる
インフルエンザの症状は6日目でほとんど出なくなったので、普通の人よりも早い回復だったと思うし、3日目に39.4℃になった日以外は寝込まずに生活できていました。
このような事からも、食べるマスクを食べた事で免疫力が強化されて、通常よりも早くインフルエンザから回復できたのではないかと思います。
まとめ
インフルエンザ中に「食べるマスク」を食べてインフルエンザの症状が少しでも軽減されるのか試してみましたが、思っていたよりも効果を実感することができたと思います。
本当はインフルエンザ予防として毎日食べるマスクを食べた方が良いのでしょうが、インフルエンザ中に食べても効果を実感できたのは良かったです。
それに、2月~4月は花粉症の時期でもあるので、食べるマスクを食べる事で腸内環境を整えて花粉症対策をすることができるのは素晴らしいですね。
少しでもインフルエンザや花粉症になる可能性を下げたい人は、ぜひ食べるマスクをスーパーやドラッグストアで買って試してみてください。